『つくる』と『教える』
この両方でお客様のブランドづくりと販売促進のお手伝いをいたします。
その時には簡単な事に思えましたが、もちろん簡単ではありませんでした。
それでも、デザイナーと肩書きを名乗ってもいいかな?と思えるところまでなんとかやってきました。
『夢』ってふんわりしているようで、本当はとても険しく、手強く、ハードなもの。
それでも追いたくなるものです。
だから、、、
米村 範子
・兵庫県立明石高校 美術科卒業
・武蔵野美術大学短期大学部 デザイン科卒業
学生時代、昔ながらの〈版下制作〉のアルバイトで印刷の世界に踏み入る。
写植時代を知る最後の世代。
兵庫県内の印刷会社に入社し、官公庁のパンフレット・学校の文集など主に文字組みの仕事からスタートし、スーパーの折込チラシ、ショッピングモールの各テナント、大手化粧品メーカー、不動産関連ほか様々なジャンルのチラシを制作。また、全国展開のネイルショップのPOPや子供服チェーンの売り場POPなども手掛ける。最後に勤務したサイン・ディスプレイ会社では看板やサイン、化粧品メーカーから依頼の店頭ディスプレイなど大型印刷にも携わる。
いずれの場合もデザインのみで終わりでは無く、印刷まで関わっていたため「このデータが最後にどうなるの」の過程を見届けられた事が何よりの財産となっている。